箏曲千景の会とは
(そうきょくちかげのかい)
昭和35(1960)年に箏曲千景の会を設立以来、箏曲の普及と向上をめざして研鑽を重ね、古典を基本とした創作活動は幅広い年代層から親しまれている。 また日本の伝統音楽を現代的な感性でアレンジし、海外公演などの積極的な演奏活動が高い評価を得ている。 1993年度愛知県芸術文化選奨文化賞(団体)受賞。
愛知県芸術劇場小ホールで行われた無観客公演「伎芸精髄 あいちのエスプリ」、伝統と創造が織りなす魂《エスプリ》の奏で。
代表的な演目、新しい時代への挑戦を感じるチャレンジ演目を、伝統の系譜や公演にいたるまでの制作過程、公演にかける思いを踏まえ30分の映像でご紹介します。
2つの演目は、全編ご覧いただけるクリップでもお楽しみください。
日本の美しい心を「音」に託して伝えたい。 浅井大美子氏の箏の演奏に、尺八、ヴァイオリン、ハープを加え、名曲「六段の調べ」と「日本の心音」(唱歌メドレー)を披露します。
日本伝統メディアアート「千本桜」では、浅井りえ氏の箏に、笛・ 太鼓を加えた邦楽のコラボレーションと、あいち観光バーチャルサポーターの「キミノミヤ」が協演します。
昭和35(1960)年に箏曲千景の会を設立以来、箏曲の普及と向上をめざして研鑽を重ね、古典を基本とした創作活動は幅広い年代層から親しまれている。 また日本の伝統音楽を現代的な感性でアレンジし、海外公演などの積極的な演奏活動が高い評価を得ている。 1993年度愛知県芸術文化選奨文化賞(団体)受賞。
箏曲千景の会主宰の浅井大美子氏は、国内はもとより、海外32か国で演奏活動を行い、国際的な箏演奏会として評価が高い。 生田流大師範。2018年度愛知県表彰(教育文化功労者)、2019年度文化庁地域文化功労者表彰受賞。
箏アーティストの浅井りえ氏は、箏・三絃を母、浅井大美子氏に師事。 多岐に渡るジャンルに挑戦しながら、グローバルなアーティスト活動を展開している。
語り:石澤典夫